コロナとテレワーキング

 新型コロナ感染症がニュースの話題になって、早や1年以上の時間が経過してしまった。 「三密」、「安倍のマスク」、「ソーシャルディスタンス」、「自粛」、「ロックダウン」など、それまで聞くこともなかった言葉が当たり前の様に飛び交い、今日に至って、感染者は39万人を超え、死者も5700人を超えてしまった。 諸外国に比べれば被害は少ないと言えるかもしれないが、大きな損失であることに変わりはない。

 1年を経過しても、緊急事態宣言を解除できない状況に、生活、仕事、経済は混沌としてきていると言える。 リーマンショックも大きなダメージを受けたが、新型コロナ蔓延は単に経済の歪みだけの問題ではないことでの影響が大きいし、回復にかなりの期間を要するのではないかと感じる。

 就活、大学受験にも多大な影響が出ている様子。 特に就活においては、コロナ蔓延は大きな影を落としているらしい。 また企業活動においても、仕事の仕方の改革ではなく、人流抑制の目的で通勤を自粛するという本来の目的ではない変革となってしまった。

 個人的な感想ではあるが、仕事の仕方から派生したニーズではないテレワーク、いずれ企業活動に大きなダメージを与えるだろう。

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